事の始まり
気になるドメインパワー
このブログのドメインは5年近く塩漬けにしていたが、ブログ構築後しばらく経ったのでドメインパワーを覗いてみた。やはり結果は0(ゼロ)。。
ドメインパワーを真剣に欲してはいないが、上げる方法を実施してみて、実際に上がるかどうか確認してみたい。
良質なバックリンクを求めて
とにかくドメインパワーを上げるには、少なからずバックリンクが必要そう。
権威があってドメインパワーが強いところから、すぐにバックリンクを得る方法を考えた結果、思い浮かんだのはアワードサイト。
ただし、アワードにエントリーしてもノミネートされるのか?が不安。
クリエイターのポートフォリオなどデザインに凝ったものではなく、超あっさりデザインのブログです。ただ、自作を楽しむ過程で凝ったところもあるので応募してみる。
CSS Winner
エントリーフィーが安いのとダメだった時は返金があるので、まず最初にエントリーした。
投稿規定
応募するウェブサイトは、ユニークな品質、高度な視覚的創造性、独特の美しさ、許容できる内容を備えたものでなければなりません。HTMLとCSS(HTML、XHTML、HTML5、CSS、CSS3、AJAXなど)で構築され、専門的にコーディングされたCSSを備えていること。また、W3Cに準拠したウェブサイトが望ましいです。
当社は、真正な応募作品を尊重し、当社の個人情報保護方針に基づき、応募者の権利を尊重します。応募されたデザインやウェブサイトは、その所有者にのみ帰属します。CSS Winner は、そのプラットフォームに掲載されているウェブサイトの内容について、一切の責任を負いません。CSS Winner は、優れた Web サイトを表彰し、優れた Web サイトを掲載することを目的としています。CSS Winner に掲載するかどうかは、所有者の判断に委ねられています。そのため、投稿されたウェブサイトのコンテンツやデザインが世界中の視聴者に公開されることに対して、オーナーは責任を持つ必要があります。
もし、あなたがウェブサイトをお持ちで、CSS Winner.Com への投稿を希望される場合は、投稿フォームにご記入ください。皆様からのご応募をお待ちしておりますが、当サイトで紹介するウェブサイトは、高品質で想像力に富んだものに限らせていただきます。
投稿には、$9 (USD) の料金がかかりますが、不採用になった場合は、7営業日以内に返金されます。
出典:About - CSS Winneropen_in_new
(DeepL/Translator(無料版)で翻訳)
無事ノミネートされた!!
しかし、バックリンクがnofollowだった。露出はされたものの、バックリンクとしては意味がない。チェックが甘かった。。
ちなみに賞には掠りもしていません。そもそもブログカテゴリーopen_in_newでエントリーする人も少ないようだ。ノミネートされただけでも、申請すれば賞状のPDFが貰える。
CSSDA(CSS Design Awards)
CSS Winnerでノミネートされたものの、nofollowリンクで失敗したので、次はCSSDAへの応募を検討。
こちらは$50 (USD)のエントリーフィーがかかる。
掲載されなかったときの返金が無いのと、割りと有名なアワードなので少し迷ったが、このままじゃ中途半端なので応募することにした。
応募方法
CSSDAは、ソロのフリーランサー、スタジオ、エージェンシーが、年末のDOTYアワードで評価されるチャンスがあるように、公平な競争の場を提供しています。サイトを投稿する際には、同じような規模のクリエイターと競争するために、これらのカテゴリーのいずれかを選択するよう求められます。
応募の際には、高品質のスクリーンショットと、応募に関する通知を受け取るための正しいEメールアドレスを含む正確な情報が必要です。サイトは完全で、作品はオリジナルでなければなりません。CSSDAは、ネガティブな内容のサイト、エラーのあるサイト、完成度の低いデザインのサイトを拒否する権利を有します。テンプレートの応募も可能ですが、受賞の可能性はデザインとコードの両方にオリジナリティがあるかどうかにかかっています。
出典:About CSS Design Awards - SUBMISSIONSopen_in_new
(DeepL/Translator(無料版)で翻訳)
こちらも無事ノミネートされた!!
が、サイト名を登録する時は日本語入力を受け付けていたのに、サイト名が「ベアマケR」ではなく「BeamakeR」になってる。これはバックリンクとして微妙です。。
あとサイトのスクリーンショットの画像の容量も超厳しかった。ちょっと残念な仕様と感じる。
下記のおまけ的な賞をもらった。大抵は貰える賞だろうが応募者への優しさが感じられる(返金がないからか)。それぞれ賞状のPDFとサイトに付けるバッジが貰える。
- Special Kudos賞
審査員の平均スコアの合計が6点以上。 - UI Design賞
一般投票で「UI Design(美観や効果などのユーザーインターフェースデザイン)」を20票獲得し、審査員の平均スコアの合計が6点以上。 - UX Design賞
一般投票で「UX Design(ユーザーエクスペリエンスや機能性)」を20票獲得し、審査員の平均スコアの合計が6点以上。 - Innovation賞
一般投票で「Innovation(新しい開発・設計のアイデアの活用)」を20票獲得し、審査員の平均スコアの合計が6点以上。
Awwwards
かなり有名なアワード。ここまで来たら三度目の正直ということで、日本語名のサイトの登録もある、リンクがnofollowでないのを確認してエントリーした。こちらはエントリーフィーが$65 (USD)かかる。返金制度はあるようです。
投稿プロセス
Awwwards に投稿されたウェブサイトは、まず、審査会に送る最低要件が満たされているか否かを確認・承認する作業がチームによって行われます。通常、サイトが公開されるまでに一週間ほどを要します。Awwwards の承認プロセスは手作業で行っているため、週末を挟んだり、投稿多数の場合には、遅延が生じる場合があります。
出典:Awwwards - 評価システムopen_in_new(DeepL/Translator(無料版)で翻訳)
こちらも無事ノミネートされた!!
このアワードの評価が一番傷つく(笑)。評価者によって凄い点数差が出るので、9点の評価に喜んだり、3点の評価で落ち込んだり、一喜一憂を堪能した。
残念ながら佳作すら受賞できなかったが、ノミネートしてバックリンクは得られたので目的は達成した。
おわりに
ドメインパワーはパワーランクチェックツールでは0から8になった。0から上がるのを確認できて一安心。
調子にのって、124$ (USD) も使ってしまった。個人の出費としては少し痛い。。
ちなみに、無料で応募可能なBest CSSopen_in_newにも応募しましたが、サイト名の登録は日本語不可だった。(CSSDAと違って、フォーム入力のバリデーションでしっかりしていた。)
きらびやかなポートフォリオサイト、プロモーションサイト、企業サイトなどがひしめく中、場違いなサイトのようで少し申し訳ない気持ちもあるが、少ない小遣いと勇気を出して応募したのは貴重な経験となった。
アワードで酷評されたからと落ち込まず、頑張ってブログを続けていきたいと思う。